E I C M A
  今日もこんな感じで群がっています。  
 

 

次の世代を担う子供達。
日本では、この光景なかなか見れません。

 
今日は、DIDという地元ミラノのデザイン学校の生徒さん達が
取材に来ました。卒業制作のリポートのためと、
動画を撮りインタビューしていきました。
今回の会場内でベストマシン!と言ってくれました。
何がどうなのかは少々把握しにくいですが、
彼らの刺激になったのは確かなようです。

 

 
 ミラノショーも残すところ、アッという間にあと一日となりました
 
 

毎日、こんな風に視線に晒されています。

 

 
後方から視線を感じ、振り返るとスケッチをしている青年たち3人。
何やっているのと尋ねると、デザイン学校の生徒さん達で、
スケッチさせて下さいと。

 
仕上がったスケッチをかざしながら4人で記念撮影。
今回制作したリーフレットの絵は自前ですので、
これみよがしに、どうよこれ?とちょっと自慢顔の私でした。

 

 
それにしても、毎日どこかのモーターサイクルデザイナーが訪れる。
デザイナー同士の情報交換でもあるがのようです。
今日来た青年は、後日メールをしますと嬉しそうに名刺と
リーフレットを持って帰った。
「美しい!」
「会場で一番情熱を感じる!」
等と、身に余る褒め言葉。
デジタルで物作りする世代には、アナログチックな線や曲面が
新鮮に感じるようです。

 

  

 
今日から一般公開
 

 

平日木曜日にもかかわらず 、若い子たちが一杯。
オイ!学校は?いらぬ心配をしてしまいますが、
彼らにとっては学校より重要な事かもしれません。

中学生か高校生位でしょうか、熱い視線を感じます。
この後、お兄ちゃんたちと肩を組んで記念撮影しました。
 
振り返れば、自身がモーターショーに行き始めた頃って、
こんな感じだったかもしれません。
この子たちが次の世代を支えていくのだと思うと、
彼らに夢を与えていくのが私たち大人に課せられた
使命かもしれないと、この子たちを見て思いました。
少しはお役にたてたかなと。

 

 
プレスデイの初日
   


 

大メーカーのプレス発表会が目白押しの中、
予想以上の好ましい反響。
こちらの期待を大きく上回る高評価を頂いています。

シートカウルにステッカーを貼りました。
故TAKETAZ氏の告別式で頂いたものを、この日が来るまで
温存しておりました。
出来立て間が無い07Rを筑波で走らせて頂きました。
今となっては良き思い出ですが、先立たれた氏への細やかな
感謝の気持ちです。

 

 

 

 
  搬 入  
 
 
もぬけの殻とはこの事。
午後2時予定の搬入は結局夕方近く。

早速、箱出しして確認・・・OK!

ブースの設営を終えるころには周りはほとんど撤収。

明日からの公開が楽しみになってきました。